その症状を改善しよう

依存症について詳しく知る|ハウトゥー自立

関係嗜癖を治す

喜ぶ女性

依存症の中でも、非常に大きな社会的な問題があると言われているのが、関係嗜癖です。人間関係嗜癖とも呼ばれており、特定の人間関係に依存してしまうことを言います。共依存などは関係嗜癖の典型的な例と言えます。お互いに依存しあう関係のことを共依存といいます。この共依存とは、他者と支えあっている良好な関係とは違います。主体性を失った二人が、相手の行動を縛りながら繋がっている関係のことを言います。一方は相手に対して自分に頼らせて離れさせないように支配し、もう一方は相手に寄りかかって自由を奪うという関係のことを言います。お互いに憎しみ合っても離れることができないような不健全な関係が共依存です。恋愛依存症なども関係嗜癖にカテゴライズされる依存症です。恋愛依存症の典型として挙げられるのが、相手がいないと自分がダメになってしまうような感覚を持っています。また、相手のスケジュールを全て把握していないと気が済まないようになります。先約があっても、相手から誘われると平気でキャンセルするというのもよくある傾向です。また、四六時中一緒に居たいと考えてしまい、少しでも離れると不安に感じてしまうようになります。このようなことを考える方は、恋愛依存症の可能性があります。相手の全てを自分が支配したくなり、結果的に相手の自由を奪い疲れ果てさせてしまいます。どれだけ相手を支配しても、まだ不安に駆られて自分自身も満たされない気持ちを常に抱えてしまいます。このような恋愛依存症になると、破局してしまった際に大きな精神的ダメージを負って、自殺やストーキング行為などの極端な行動に走ることがあります。精神科で診察を受けて、自立することが大切です。
また、性的行為を行うことに対する依存症もあります。一般的にはセックス依存症とも呼ばれています。日常の不満や不安から目をそむけるために、性行為の快感に逃避するという依存症です。セックス依存症になると、性的なことに対する理性が無くなってしまい、倫理を破るような性行為に至ってしまうことがあります。セックス依存症によってパートナーとの関係に日々が入ってしまうことがあります。性的衝動によって、人生を台無しにしないためにも、専門医によるカウンセリングを受けましょう。医療機関に相談することによって、セックス依存症を克服したという方も多くいます。