その症状を改善しよう

依存症について詳しく知る|ハウトゥー自立

行動嗜癖を治療する

医師に相談

依存症の中の1つとして知られているのが、行動嗜癖と呼ばれるものです。行動嗜癖とは、ある行動や、その行動に至るまでの過程に依存してしまうという依存症です。代表的なものがギャンブルです。ギャンブル依存症は病的賭博とも言われており、多方面で不都合が生じるような状況でもギャンブルを辞められなくなってしまうことを言います。趣味程度に節度をもって楽しむ分には何の問題もありありませんが、経済的に破綻するようなギャンブルをしてしまうのが依存症の特長です。お金が無くてもギャンブルを辞められなくなってしまい、消費者金融などでお金を借りてまでギャンブルをしてしまいます。返済できないような額の借金を背負ってしまい、家族や仕事を失ってしまいます。近年はATMなどの簡単審査で手軽にお金が借りることができるため、金銭感覚が麻痺して大量のお金をつぎ込んでしまう傾向にあります。人生を台無しにしてしまう可能性があるのが、ギャンブル依存症です。ギャンブル依存症と併せて、簡単に人からお金を借りる借金癖なども併発してしまうことがあります。
拒食症や過食症といった摂食障害も、依存症の1つとして挙げられます。食べるというプロセスに依存してしまうのが、過食症です。過食症になってしまうと、腹八分目で抑える、満腹だから食べるのをやめる、太り気味だから食べる量を少なくするといったことコントロールが一切きかなくなります。考える力が無くなり、ひたすら食べ物を口に詰め込んでしまいます。食べた後は、ひどい自己嫌悪に襲われ自己肯定感がどんどん低下していくのも特長の1つです。
拒食症は、逆に食べ物を一切受け付けないという症状が表れます。拒食症の人は、痩せている自分に対する依存が見られます。スリムな体型であることだけが自分の魅力と感じるようになり、それだけが自分の心の支えとなってしまいます。このような自己意識が表れると、どれだけ痩せていても太っているような感覚に陥ってしまいます。食べるのを拒み続けて、やがて栄養障害によって死亡してしまうこともあります。
このような依存症は、精神科などで診断を受けることによって治療することができます。服薬治療やカウンセリングなど、プロの専門的な治療を受けて健やかな精神を取り戻しましょう。